ドローン搭載型レーザースキャナシステム
TDOTによる測量業務承ります
死角の少ないドローンから、地形を瞬時にスキャンします。
河川や浅海域など水場でもグレーンレーザー搭載のTDOT GREENを用いれば測量が実施できます。
TDOTの開発メーカーだからこそのノウハウでお客様のニーズにお応えします。
ドローン搭載型レーザースキャナシステムの特徴
- スキャンデータはそのまま3次元データです。すぐに図化処理に利用可能。
- グリーンレーザーで水場のある現場でも測量可能。
- 水面下の屈折計算を処理できるアプリケーションが用意されています。
- 測量での要求制度±5cmの測量精度を取得できる機材です。
- 煩わしい帳票作成をサポート。フライトに関する帳票を自動出力可能。
※水部の計測は、水の透明度に左右されます。藻や泥などで濁っている水質の場合、水底の計測は困難となることがあります。
考えられる用途
造成現場の現況測量イメージ
造成現場の現況測量
河川域、浅海域での地形測量イメージ
河川域、浅海域での地形測量
土砂崩れなど被災地調査イメージ
土砂崩れなど被災地調査
ダムなどインフラ構造物測量イメージ
ダムなどインフラ構造物測量
森林地帯での電線離隔調査イメージ
森林地帯での電線離隔調査
遺跡などの調査イメージ
遺跡などの調査
ドローンレーザー測量の流れ
1. 事前計画・お見積り
ご要望のデータ範囲、密度、成果の運用、納期についてお聞かせください。
計測範囲はGOOGLE EARTH などKMLファイルをご用意いただくとスムーズです。
頂戴した情報を元に、測量日やお見積りを計画しご提案させていただきます。
2. ドローン測量計画作成
ご要望の成果にあわせ、測量範囲をくまなく取得できるように、飛行計画を入念に立案します。
3. ドローン測量の実施
最適な成果を取得できるよう、現場やGNSSの状態を確認し、適時修正します。
小型機でテストフライトを実施し安全を確認した後、測量フライトを開始します。
リアルタイム断面やプレビュー解析処理を行いデータが取得できているかを現地で確認します。
4. 解析処理
ポストプロセッシングでキネマティック解析を行い取得データを正確なデータに変換処理をします。
TDOT GREENでのグリーンレーザーでの測量の場合、UNDERWATER CORRECTにて水面下データの補正計算を実施します。
5. データ納品
ご要望のデータを出力しLASデータおよび帳票データを納品いたします。
その他、取得データでの図化作業などご要望の場合は別途ご相談ください。