陸・水・植生を一体計測し、3次元の河道管理を実現

CASE STUDIES

CASE 09

TDOT 3 GREENTDOT 3 NIR

河道測量をサポート

グリーンレーザー測量に対応したTDOTシリーズを使用すると、陸地や植生の下はもちろん、河床の測量も可能となり、従来の定期縦横断測量では得られなかった3次元の面的なデータによる河道管理が実現します。
さらに、河道内の樹木分布や樹冠の形状を評価することで、河道断面の急激な変化や河畔林による死水域の発生予測が容易となり、流出解析や水位計算のモデル精度も向上します。
これにより、治水能力の強化とともに、次世代に引き継ぐための河川環境の保全と整備を考慮した、地域密着型の河川管理が可能となります。
グリーンレーザー測量ならではの水域を含めた一体的な計測が、これからの河川管理を支えます。

河道、標高段彩図と標高段彩図に水面を描写した図

河道断面図、グリーンと近赤外線との比較

ダム貯水池の堆砂量調査業務を効率的にサポート

グリーンレーザー測量では陸上だけでなく水中の地形も高精度に計測できるため、ダム貯水池の堆砂量を正確に定量化できます。
これにより、貯水容量の維持管理計画の策定はもちろん、取水口や放流口の埋没状況、上流の川底の上昇や下流の河床低下、砂州の形成状況などを詳細に把握可能です。
こうしたデータは、生態系を含む流域全体の環境に影響を与える堆砂問題の解決に貢献します。

河道測量の鳥瞰図

河道、標高段彩図

河道の断面図位置

河道の断面データ