CASE STUDIES

事例集

CASE 03

TDOT 3 GREENTDOT 3 NIR

航空レーザ測量(LP)の代替作業をサポート

斜面の調査にレーザ測量を活用する際、レーザ点群の密度によって再現される地形が変わり、結果として探し出せる危険個所の規模も異なります。
TDOT 3 を使った測量は、高コストの航空レーザ測量(LP:レーザプロファイラー)の代替となるだけでなく、低空から高密度のレーザを照射するのでLPで問題となっている危険個所の見逃しがありません。
TDOT 3 を使うことにより、信頼性のある斜面の調査が実施できるようになります。

TDOT 3 を使えば高密度の点群データで地形を再現できます

樹木フィルタリング処理前

樹木フィルタリング処理後

TDOT 3 が作る等高線図や傾斜量図は
微細な地形変化を捉えます
防災点検において漏れの無い
現地踏査を可能にする確実な机上調査が実施できます

LPを使って植生が繁茂している斜面を測量しても崩壊の危険性がある数m規模の急崖すら見えない時があります。
TDOTを使って低空から高密度のレーザを照射することで、植生の影響を最小限に微細な地形変化も抽出できます。

等高線図、微地形解析図