LIGHTWEIGHT
TDOT 7 GREEN軽量モデル
誰でも簡単に、正確なレーザー測量を
TDOT 7 GREENの高性能グリーンレーザーモジュールはそのままに、徹底的に軽量・コンパクト化した超軽量GREEN LiDAR SYSTEM「TDOT 7 GREEN LITE」が誕生しました。
これまでグリーンLiDAR搭載機では難しかったフットワークの軽さを実現し、より多様な現場への迅速な対応を可能にします。特に、ユーザーからの要望が多かったDJI社製「Matrice 350 RTK」への搭載・運用にも対応※し、導入の柔軟性がさらに広がりました。
高精度と機動力を両立するLITEモデルが、ドローン測量の可能性を次のステージへ押し上げます。
※ DJI Matrice 350 RTKへの搭載には、所定の改造申請が必要です。
GREEN LiDAR
陸地も水底も、一度に測る
TDOT 7 GREEN LITEによる、陸地・水底同時測量を可能にするグリーンレーザー技術
TDOT 7 GREEN LITEは、波長532nmのグリーンレーザーを搭載し、従来のLiDARでは対応が難しかった水中の地形測量にも対応します。
一般的なLiDARが採用する近赤外線レーザーは、水に触れた瞬間に吸収されてしまうため、水面下の地形データが欠損してしまいます。
しかし、グリーンレーザーは水に吸収されにくい性質を持っており、水中への透過性に優れています。
この特性により、陸上の測量はもちろん、濡れた地面や水が撒かれた施工現場、河川や浅海域、ボートが入れない狭小水域、さらには水害発生直後の緊急現場においても、確実なデータ取得が可能になります。
TDOT 7 GREEN LITEは、軽量でありながらも、幅広いシーンに対応する高性能グリーンLiDARとして、これまで困難とされてきた測量の課題を解決します。
FOV
視野角120°で広範囲を一度にカバー
一度の飛行で、より広く、より安全に
120°の広視野角で、効率と安全性を飛躍的に向上
TDOT 7 GREEN LITEは、最大120°の広い視野角を備えており、一度のフライトでより広範囲をスキャンすることが可能です。これにより、測量に必要なフライト回数を大幅に削減でき、作業全体の効率向上に直結します。
さらに、急斜面や構造物の側面といった、従来の狭い視野角では接近が必要だったリスクの高い場所でも、十分な距離を保ったまま正確な測量が可能となり、現場の安全性も確保されます。
作業効率の向上と現場の安全確保。
その両立を実現するのが、TDOT 7 GREEN LITEに搭載された広視野角設計です。
PHOTOGRAMMETRY
画像データの取得
可視光カメラを標準装備し、現場の状況をカラーで記録
カラー点群やオルソ画像の作成にも対応
写真×点群で、さらに「見える」測量へ
可視光カメラ搭載で、カラー点群とオルソ画像にも対応
TDOT 7 GREEN LITEは、最大120°の広い視野角を備えており、一度のフライトでより広範囲をスキャンすることが可能です。これにより、測量に必要なフライト回数を大幅に削減でき、作業全体の効率向上に直結します。
さらに、急斜面や構造物の側面といった、従来の狭い視野角では接近が必要だったリスクの高い場所でも、十分な距離を保ったまま正確な測量が可能となり、現場の安全性も確保されます。
作業効率の向上と現場の安全確保。
その両立を実現するのが、TDOT 7 GREEN LITEに搭載された広視野角設計です。