GLOW Rev.2.0

FEATURE

GLOW Rev2.0の特徴

FULL MODEL CHANGE

フルモデルチェンジ

日本国産の産業ドローン「GLOWシリーズ」をフルモデルチェンジ

日本国産の産業用ドローン「GLOWシリーズ」がフルモデルチェンジを遂げ、ハイブリッド式の「GLOW.H」とインテリジェントバッテリー式の「GLOW.L」がRev2.0として新たに登場しました。Rev2.0では動力源以外の全パーツを共通化し、折り畳み機構による優れた可搬性や跳ね上げ式ランディングギアの採用、冗長性の強化によるエネルギー効率向上、メンテナンス性の改善など、多彩なアップデートを実現しています。

EASY TO CARRY

可搬性

折り畳み式で可搬性を高め、現場でのワンタッチ組立を実現

折り畳み式のアームとワンタッチで取り外し可能なランディングギアを装備。ランディングギアはワンタッチで取り付けられ、折り畳まれた4本のアームを広げるだけでラッチにより固定されます。これにより、現場ですぐにフライトを開始可能です。
GLOW.H、GLOW.Lは即展開・即収納を実現し、収納時のサイズは60×60cmと非常にコンパクト。
これにより、運搬コストを大幅に削減できます。

折りたたみイメージ

EXPANSIVE VIEW

跳ね上げ式ランディングギア

跳ね上げ式ランディングギアで機体の利便性を向上
広大なパノラマビューを実現

カメラやスキャナなどの広い視野を必要とする機材を装備した際、撮影の妨げとなるランディングギアをプロポ(送信機)の操作で跳ね上げることができ、撮影の自由度と効率を向上させます。

広大なパノラマビューイメージ

LEVEL3.5

目視外飛行

長距離・長時間飛行、LTE通信、衝突回避機能、そしてシステムの冗長性を備え、目視外飛行(レベル3.5)に対応するために必要な機能を網羅

有人地帯での目視外飛行(レベル3.5)の推進に対応し、GLOW Rev.2.0は実際の運用に備えた多彩な機能を搭載しています。
長距離・長時間の飛行能力、LTE通信による遠隔操縦機能、センサーを活用した障害物衝突回避システム、トラブル発生時の冗長性能さらにAIや各種プログラムの実行が可能な内蔵コンピューターを備え、安全かつ効率的な運用を支えます。

目視外飛行イメージ

COLLISON AVOIDANCE

衝突防止センサー

水平270°の衝突防止センサーで事故リスクを効果的に回避

機体後方を除く水平270°の範囲をセンサーで常時監視し、飛行ルート上に障害物を検知すると即座に緊急停止することで安全な飛行を確保します。

衝突防止センサーイメージ

QGC for GLOW

管制アプリケーション

GLOW専用管制アプリケーションを標準搭載
専門知識不要でスムーズな自動操縦をサポート支援
面倒な飛行日誌を簡単に一元管理

ドローンの設定、操縦設定、フライトプランの表示と実行、フェイルセーフシステム、そして機体の状態を詳細に確認できるテレメトリー機能を直感的に操作可能です。操縦者のスキルに関わらず簡単に操縦できる設計となっており、国土交通省が定める「無人航空機の飛行記録」、「日常点検記録」、「点検整備記録」の記録および出力に対応。これにより、煩雑な飛行日誌の管理を一元化し、効率的な記録管理を実現します。

管制アプリケーションイメージ

CONFIGURATION

多彩で無限の構成オプションを実現

Drone LiDAR System TDOTシリーズをはじめ、カメラマッピングシステムなど多様な機材の搭載に対応しており、幅広い測量・撮影ニーズに柔軟に応えます。

GLOW Rev.2.0はGREMSY T3アダプターを標準装備しており、弊社自慢の「TDOTシリーズ」はもちろん、CHCNAV社のLiDARやカメラマッピングシステムなど、多様な機材を搭載した運用が可能です。

多彩で無限の構成オプションイメージ