超ロングフライト。
先日、ある業務で超ロングフライトを行いました。
概要：
発着点からの距離 最長 約4km
発着点からの比高 最大 約1,200m（もちろんNOTAM有）
総飛行距離 約10km
バッテリーの使用量 約40%
搭載物重量 約1kg
技術基準適合証明（いわゆる技適）に遵守している機材では、恐らくこれが限界だと思われます。
下記の写真（α6000/400mm）のようにすぐ米粒のような大きさになり
そのうち目視では見えなくなりますが
テレメトリー情報により何の心配もない安全な運航ができました。
バッテリーも信頼性が上がり余裕の残量です。
2日間で合計7回のフライト。
総飛行距離は50km以上に及びます。
機体の性能うんぬんも大事ですが、超ロングフライトになると、運用手順が全てだと実感しました。
作業の詳細については、近日中にご報告できると思います。