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レーザードローンの全国行脚①【群馬のソッキテックさま編】

こんにちは。

これまで、お客さまからレーザードローンのデモのご依頼をお受けしても
常にバタバタの自社の都合から、なかなかお伺いすることができていませんでした。
やっぱりそれはとても失礼なことです。
何とかやりくりしてできる限りのことをしよう!というマネージャーの一声から
早速、群馬前橋市の株式会社ソッキテックさまにお伺いさせていただきました。

デモとは言い、やはり実務に近い状況じゃないと面白くない。。。と言うことで
普段、GNSSや地上設置型レーザースキャナで計測されている場所をお借りして
フライトさせていただきました。

現場はと言うと、まだまだ繁茂している木、木、木。。。
みなさん「これは厳しいですよね」の声。
確かに、ここを普通の測量で、となると大変。
上から見るとこんな感じです。

DCIM100G3D_L3D_L7772.

なにはともあれ、飛ばしてみました。

DEMO

アライメント飛行から計測で、大凡30分程度。
途中、雨もパラパラ。。。
特に現地で何か別の作業が必要。。。と言うこともないので、現場はあっさり終了。
現場で抜けがないかなど、点群と(ネット環境があれば)グーグルアース上で確認する為の
プレ解析処理だけ実施。その時間、3分。

その後、事務所にお伺いして、解析処理を実際に見ていただきました。
GNSSとINSの生データをクラウド処理。その時間、10分。
そして、点群出力。これも10分程度。

皆さんが気になるのは、やはり樹木の下をどこまでとらえているか。。。です。
断面を切って表示!同時に「おーっ!」の声(この瞬間、いちばん生きがいを感じます)。
こんな感じになりました。

Capture_Section_Cut_3

Capture_Section_Cut_2

Capture_Section_Cut_1

今回は従来品のTDOT。秒間4万回のパルスレート。
ラストパルスのみとなっています。
来月頭から順次納品を開始するTDOT PLUSは秒間6回のパルスレートで4エコー。
もっと詳細に取れることになります。

現地に乗って行ってた車もご機嫌に出ています。

Capture_car

平面的にみるとこんな感じ。

captureXY

やはりプレゼンでどんなに綺麗なデータを見ていただいても
実際に現場で一緒に作業させていただき、本当のデータを見ていただくのがいちばん!
改めてそう感じました。

ソッキテックのみなさま、ご同行いただいた株式会社技術開発コンサルタント(埼玉県深谷市)の方々。
お忙しい中、ありがとうございました!
感謝です。

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