UAVのあるべき姿。
私たちが目指すUAVソリューションは
誰でも気軽に安全に飛ばせるものです。
ですが、安全を考えると
どれだけシステムが高性能化されても、所詮それは機械。
安全さは、人が操縦する航空機にはかないません。
今回、出展されているUAVはとにかくでかい。
FAROを搭載しています。
距離が100m強なので何に使うのだろう?
ヨーロッパ事情はわかりませんが、こんなもの飛ばして平気なのでしょうか?
墜落のリスクは考えないのでしょうか?
ライカのヘリも負けていません。
とにかくRIEGLが提供しているUAV用スキャナを積みたいんだと思います。
確かにこの性能で、このサイズ、この重量はすごい。
けどUAV用と言っても4.5kgあります。
IMUやパワーユニットを組み合わせると軽く10kgオーバー。
みんなこれを積む為に、当たり前のように大型化。
RIEGL さえもこんなバカでかいUAVを華々しく発表。
数千万円だとか。。。空飛ぶフェラーリ。。。
総飛行重量に制限をかけて、創意工夫で高性能化を目指さないと
結局、こんな恐ろしいものが頭上を飛ぶことに。
もう神ですね。
何なら乗ってしまえ的なものもありました。
UAVではないですが。
用途はわかんないですけど、日本でまずあり得ない。。。ことを願います。