2026年5月31日、静岡県浜松市の天竜川右岸河川敷にて開催された「令和8年度 天竜川下流連合総合水防演習」に参加いたしました。
本演習は、水防技術の向上と地域防災力の強化を目的として実施される総合防災訓練で、当社は一般社団法人日本建設機械施工協会(JCMA)中部支部ブースにて機体展示を行うとともに、災害対応を想定した長距離・長時間飛行を可能とするハイブリッド型ドローンによる飛行訓練を実施いたしました。

写真1:JCMA中部支部ブースに展示したハイブリッドドローン
今回の飛行訓練は、災害発生時にドローンを活用して被災状況を迅速に把握し、関係機関へ映像を共有することを目的として実施され、撮影映像は中部地方整備局の映像伝送システムを活用し、リアルタイムに災害対策本部等への情報共有することを想定した訓練を行いました。

写真2:ハイブリッドドローン飛行訓練の様子
また、会場には国会議員や行政関係者も多数来場し、JCMAブースでは防災分野におけるドローン活用や国産ドローンの重要性について意見交換を行う機会がありました。
開会式および閉会式においても『ドローン』という言葉がたびたび言及され、災害時の情報収集手段としてドローンへの期待が高まっていることを実感しました。

写真3:来場者への説明の様子
今回の演習を通じて、ドローンによる上空からの映像取得は、被災状況の把握や迅速な意思決定を支援する有効な手段であることを改めて確認することができました。
また、映像伝送システムと組み合わせることで、現場の状況をリアルタイムで共有できる体制の重要性についても理解を深めることができました。
当社では今後も、防災・減災分野におけるドローン活用技術の向上に努めるとともに、災害発生時の迅速な状況把握や情報共有に貢献できるよう、実運用を見据えた訓練や技術開発を継続してまいります。