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ニュースリリース2023年6月5日

リーグル社製 レーザーモジュールを搭載した
TDOT 7 NIRシリーズ販売開始

リーグル社製 レーザーモジュールを搭載した
TDOT 7 NIRシリーズ販売開始

リーグル社製レーザーモジュール「VUX120-23」を搭載した「TDOT 7 NIR-S」と
同じくリーグル社製レーザーモジュール「miniVUX-3UAV」を搭載した「TDOT 7 NIR」の2機種の販売を開始しました

TDOT 7 NIR-S
VUX120-23レーザーモジュール

TDOT 7 NIR-S搭載のVUX120-23は、秒間最大240万点、400ラインの超高速レーザーモジュールで、ビームは、真下、前方+10°、後方+10°の3方向にビームを連続照射します。
これにより、建物・構造物の鉛直面、あるいは切立った急崖から成る幅の狭い谷地形のような、レーザー測量が苦手とする対象物に対しても、構造全体を捉える測量データの取得を可能にします。

TDOT 7 NIR-S

TDOT 7 NIR
miniVUX-3UAVレーザーモジュール

TDOT 7 NIR搭載のminiVUS-3UAVは、秒間最大30万点、100ラインのレーザーモジュールです。最大の特徴はFOV(視野角)が360°あり、ドローン測量では不要となる上半分の180°の範囲をカットしても、180°の視野角はビルや橋脚、ダムなどの構造物、オーバーハング形状の地形に有効となり、安全なフライトでデータを取得することが可能です。

TDOT 7 NIR-S

TDOTシステム

TDOTが誇る高性能GNSS/INS航法システムを搭載

IMU(慣性計測装置)等を用いたINS(慣性航法システム)とGNSS測位の互いの長所を活かすGNSS/INS複合航法により、高精度でドローンの位置・姿勢・方位データを計測します。
TDOT 7 NIRシリーズは、GNSS/INS航法システムは、1秒間に数百万点というレーザー照射をしながらも、数cm級の高精度測量を実現するスペックを備えています。

誰もが簡単に測量できるというコンセプトを実現させる統合プラットフォーム

TDOT 7 NIRシリーズは、
● 測量現場でのプレビュー確認。
● 飛行データをアップロードするだけで完了する最適軌跡解析。
● 得られた正確な位置情報を点群データに付与する解析処理。
これら点群データを出力するまでの作業をシームレスに実施できます。

TDOTワークフロー

可視光カメラとサーモグラフィカメラを搭載

可視光カメラ

オルソ画像を生成。
また点群データにカラー情報を付加することができます。

サーモグラフィカメラ

温度情報を点群データに付加することができます。

可視光カメラとサーモグラフィカメラを搭載

搭載可能ドローン

TDOT 7 NIRシリーズは、弊社開発の長時間飛行可能なハイブリッドドローン「GLOW.H」、ポータビリティに優れた産業用ドローン「GLOW.L」および、DJI社製汎用ドローン「Matrice300RTK」へ搭載可能です。

搭載可能ドローン

モデル名TDOT 7 NIR-STDOT 7 NIR
搭載可能ドローン GLOW.H (amuse oneself)
GLOW.L (amuse oneself)
Matrice300RTK (DJI)
飛行時間(目安/約)GLOW.H (amuse oneself)2時間程度2時間程度
GLOW.L (amuse oneself)25分程度(バッテリー残量:30%)25分程度(バッテリー残量:30%)
Matrice300RTK (DJI)30分程度35分程度

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プレスリリース : リーグル社製 レーザーモジュールを搭載した
TDOT 7 NIRシリーズ販売開始

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