モバイル雲仙普賢岳。
近年、3Dプリンタが認知されてきたことで
3Dデータのモデル化についてお問い合わせをいただくことが多くなりました。
3Dデータと言っても、画面で見る限りは2Dなので
グルグル回るような動画を作るしか、一般の方に理解いただく方法がありませんでした。
当方が3Dプリンタを使った事業を始めたのは2007年。
雲仙普賢岳の調査を依頼された時
災害の大きさをみなさんに見ていただけるよう
持ち運び可能なモバイル雲仙普賢岳を作ったのが始まりです。
モバイルできるよう30センチのブロック単位にし
それを組み合わせることで全体表現できるようになっていました。