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MATRICE 600 PRO用 高精度モバイルレーザースキャナシステム「TDOT」

HARDWARE

ドローン搭載専用に設計されたレーザースキャナモジュール

高精度と軽量を兼ね備えたドローン搭載用レーザースキャナモジュールです。しかも多用途に開発されたものとは違い、ドローンを用いた測量用として設計されたモジュールなので、ビームの拡がりが可能な限り抑えられ、±4mmの距離精度を実現します。また航空法で定められた高度150mでも十分に能力を発揮できるよう、レーザーの到達距離を確保しています。


得られる位置座標の精度は一般的にXY±5cm、Z±10cm程度です。また姿勢情報を得ることはできません。

GNSS による位置座標とIMUによる加速度および角加速度を複合的に解析することにより、高精度な位置と姿勢情報を1秒間に100回以上得ることができます。

高性能INS搭載

小型軽量ながら他に類を見ない高性能なINS(慣性航法装置:Inertial Navigation System)を搭載しています。高精度GNSSとIMU(慣性計測装置:Inertial Measurement Unit)との複合システムであり、正確な位置と姿勢情報を継続的に得ることが可能です。

位置精度 XY±10mmを実現。

SOFTWARE

オンラインプロセッシング ※5
POST-PROCESSING CLOUD

高精度な位置座標を得るためには、電子基準点のデータを利用した後処理キネマティックという解析が必要です。通常、この解析を行うためには専用のアプリケーションソフトと解析ノウハウが要求され、さらに電子基準点のデータを個別にダウンロードする必要があります。当社のオンラインプロセッシングは、これら一連の流れを誰でも自動的に実行できるようにすることで、この問題を解決しています。グラフィカルなユーザーインターフェイスが完備されているので、精度などを一目で把握することができます。固定局のデータとして電子基準点データの他に、保有されているGNSS受信機のデータを利用することも可能です。


解析アプリケーション
POST-PROCESSING

ユーザー視点に立った使い勝手の良さを追及した当社独自の解析アプリケーションソフトです。解析を始めた直後から、画面上に点群をリアルタイムで描画していくので、解析の完了を待つことなくデータの閲覧が可能です。また、座標や姿勢情報の微調整についても、ストレスを感じさせずに行うことができるよう設計されています。

主な機能
3D点群解析/プレ解析/点群の間引き/座標オフセット/複数画面を利用した姿勢情報の微調整/実測データの表示(点・線)/オルソ画像を利用した点群への着色/クオリティー情報の点群への着色/さまざまな座標系の対応(UTMなど)/精度管理表の出力/多くのフォーマットでの3D点群出力 など


SPEC

LASER SCANNER

パルスレート 4万点/秒
距離 受光強度≧30% ~200m over
FOV(視野角) 90°(±45°)
測距精度 4mm@50m、20mm@150m (1σ)

INS※1

水平精度 ±10mm
高さ精度 ±20mm
姿勢精度 Yaw(Heading) ±0.02°
Pitch/Roll ±0.01°
重量※2 約1.8kg

PACKAGE

● レーザースキャナユニット「TDOT」 特許出願中
● 2周波GNSSアンテナ
● DJI MATRICE 600 PRO 用取付ブラケット
● 解析アプリケーション
● 取扱説明書

OPTION

● GoPro HERO4 Silver/Black ※3 ※4

※1 オンラインプロセッシングによる解析処理後の値となります。
※2 アンテナ、取付ブラケットを除く。
※3 オルソ画像を利用した点群への着色時に必要となります。
※4 オルソ画像の作成には、別途SfMアプリケーションが必要となります。